SUPフィッシングでベイトリール に気絶
SUPフィッシングで使用するベイトリール を買いました。
巷では、ソルトのキャスティングでもベイトリール の使用が増えています。PEラインでもバックラッシュしないスプールの進化?ブレーキの進化?のおかげなのかな?
で、前々から興味があり、ジギングでもキャスティングでも使えるっていう、ビンボー根性で購入したベイトリール がこちら”DAIWA CATALINA TW”
ジギングではメタルボディとデジギアで剛性・耐久性があり、キャスティングではマグネットブレーキでバックラッシュの不安が少ないという訳です。
ジギング、キャスティング両方共っていうビンボーサラリーマン用のベイトリール って案外無いんだよなぁ、、、別にバス用のベイトリール でジギングすればいい話しなのかな、、、でも糸巻き量もそこそこ欲しいんだよね、、、
シマノだとグラップラーあたりなんだろうけど、遠心ブレーキってブレーキセッティングするのにイチイチ面倒。dcブレーキなら、リールシマノ派なので買ったのにね。
dcブレーキで安いのはスコーピオンだけど、ジギングにどうなの?あと、ハンドルノブが丸い方が好きなんです。
ここからが本題の初めてベイトリール を使ってみた感想は、最初はキャスティングが上手く行きません。スピニングの感覚でオーバーヘッドで投げると、低い弾道で海にズボォ→慌ててサミング→ちょいバックラッシュでした。
サイドで投げるとそこそこ上手く行きますが、飛距離が出てない気がします。もう少しなれが必要みたいです。
もっと気になったのは、、、塩ガミ半端無くて気絶‼️
元々ベイトリール って構造上水が入りやすいと、買ってから知りました。SUPの上って海水まみれになるので、タックルをちょっとSUPの上に置いただけで海水がかかってしまいます。
すると、マグネットブレーキ部に海水がガバガバに入ってきます。それがしばらくすると乾いて、塩の結晶がスプール軸と干渉してギィィと嫌な音がしてしまいます。こうなるとリールを回すのも怖くなります。
そんな時は、応急処置として、海にぶち込んで塩の結晶を流します。一応ギィィは治ります。家に帰ったらしっかり洗ってます。
でも、こんな使い方だといつまでもつことやら、、、スピニングは自分でオーバーホールできるので、ベイトリール も勉強します。
メリットもあります。
・全般的に手返しがすこぶるいい
・底が取りやすい
スピニングだと、手が女・子供と同じくらい小さい私は、サミングがやりにくいので底が取りにく いです。ある日、スピニングタックルのNJ氏は根掛かりしていましたが、私は皆無でした。おそらく、底に 気付かずジグが流れて根掛かっていたのだと推測してます。
そんなこんなで、”DAIWA CATALINA TW”耐久性についてもう少し検証します。